【健康カプセルゲンキの時間】インターバル速歩のやり方【登山にメタボや肩こり腰痛改善効果が】

今日8月11日は山の日なんです。
そして登山には様々な健康効果があるようです。
- 山に登るだけで肩こり改善や免疫力アップ?
- 登山にはメタボ改善にも効果抜群?
今回の健康カプセルゲンキの時間では登山の様々な健康効果について紹介されました!
Contents
登山には健康効果がある!
信州大学学術研究院医学系特任教授の医学博士・能勢博先生によると登山を習慣的に続けることで生活習慣病が改善してより健康になれるとのこと。
今回登るのは東京都八王子市にある高尾山
登山経験:ダイヤモンドヘッドのみ
運送業で重いものをよくもつ
・長堀小夜子さん(54歳)
登山経験:筑波山のみ
主婦業+パート
登山で肩こり・腰痛を改善
北里大学大学院の整形外科学教授の医学博士・高平尚伸先生によると、登山は下半身の筋肉が使われ、脚力を使うために腹筋や背筋といった体の核となる筋肉も使われるので、
全身の血行が良くなって肩こりや腰痛の予防や改善につながるということ。
・腰痛や肩こりについてはこちらも参考になります
リュックを背負うことで内側に入り込んだ肩が正常に開いたり、
猫背の解消や、血流が良くなることでさらなるコリの改善につながるそう。
森林浴のフィトンチッドで免疫力アップ
日本医科大学リハビリテーション学分野の医学博士・李 卿先生によると、
森の中にいることで木漏れ日や風を感じたり、五感を通してリラックス効果があるそう。
フィトンチッドを吸うとNK細胞が増える

これが免疫力と大きく関係。
フィトンチッドを吸うとナチュラルキラー細胞が活性化する
だからナチュラルキラー細胞が増えると様々な病気に対する免疫力がアップするということになりますね。

登山にメタボリックシンドローム改善効果
最大心拍数の7割以上の強さの運動を1週間に合計1時間以上するということがメタボ改善に良いとのこと。

登山の後は牛乳で筋力アップ
登山のようなややきつい運動の後には体のタンパク質を合成する能力が高まっているので、
運動の後に乳タンパク質を摂取するこ音で筋力が効率的にアップするとのこと。

下山には脳の活性化も
下山するときは、どこに足を置こうかな?
など考えながら降りるので脳の活性化につながるそう。
初心者におすすめの山
今回紹介された高尾山が近くにないという場合に
初心者におすすめの山として紹介されたのはこちら
山形県;羽黒山
岐阜県:金華山
福岡県:油山
【登山同等の効果】インターバル速歩のやり方
なかなか登山に行けないという方に登山と同じような効果が期待できるインターバル速歩のやり方です!
1)早歩きを3分間行います。



下山時に怪我を防ぐ方法
1)登山用のストックを使い、足をよりも先にストックを地面につけるようにします。
2)歩幅を狭くして斜面に対して靴底を平行につけるようにします。
こうすることで歩くスピードが速くなりすぎず、転倒防止になるとのこと。
そして歩く4倍以上もかかる膝への負担も軽減。
まとめ
すれ違うときは挨拶をするのがマナーと言われていましたが、
何かあったときにお互いが助け合うためにも習慣にしたいマナーですよね。