【サタプラ】正しい歩き方とウォーキングのダイエット効果

サタデープラス(2019年10月19日放送)で、少し意識するだけで変わる「より健康的」な歩き方やウォーキングのダイエット効果についてジャパンヘルスケア代表の岡部大地ドクターが教えてくれました。
Contents
正しい歩き方
つま先の向きは外向き
歩くときにはつま先を外側にしたほうが、お尻に筋肉が入ることでヒザの負担が軽くなるということ。
かかとをくっつけたときに、指が4本くらい入る程度に
歩き方のポイントはかかとから着地し大股で
健康になる歩き方のポイントとしては、
ひざを伸ばして歩くことと、
大股でかかとから着地することだそう。
家の中では裸足のままが健康にいい
おうちで過ごすときにはスリッパを履くよりも、裸足のまま過ごすほうがいいとのこと。
フローリングでも畳でも裸足がおすすめな理由は、
スリッパだと脱げないように指でスリッパを掴んで不自然な歩き方になってしまうから。
疲れにくい階段の歩き方(上り方)
階段を上り下りするときのコツはつま先の向きを少し外にするのがおすすめ。
つま先の向きを少し外にすることで、お尻の筋肉がうまく使えてひざへの負担が軽減しますし、
段に足全体を乗せて歩くと楽に上れるそうです。
距骨に良い靴・足に負担がない靴はかかと部分が硬め
かかとが硬い靴だと距骨をしっかり支えてくれるので、
かかと部分が硬い靴を履くことで足にも距骨にも負担をかけずに済みます。
正しい歩き方のための靴選び
・1cmほど大きめの靴を選ぶ
ぴったりしたした靴だと蹴り出すときに指が靴に当たってしまうので、圧迫されます。
・厚底はおすすめできない
厚底の場合、かかとで着地するのでつま先で蹴るのが難しくなってしまう。
すり減り方でクセわかる靴底チェック
・かかと内側がすり減っている
内股
・靴の外側がすり減っている
ガニ股
接地面がすり減る=×
正しいウォーキング
ウォーキングは短時間でもダイエット効果あり?
岡部大地先生によると、どんな短時間でも歩くことでダイエット効果はあるそうです。
短時間でもカロリーは消費しますし、
血糖値の上昇も抑えられるということ。
ウォーキングの歩数は?
・男性は1日9,000歩
・女性は1日8,500歩
が目安ということです。
男性:9,000歩
女性:8,500歩
・65歳以上
男性:7,000歩
女性:6,000歩
まとめ
ウォーキングのダイエット効果は脂肪燃焼というよりも血糖値を急激に上げないという効果の方が大きいかもしれませんね。
とにかく食後すぐに歩いてもいいようなので、気になる方は無理のない歩き方でぜひ!