【世界一受けたい授業】アルツハイマー予防改善!緑茶うがい&脳トレ逆読みウォーキング

世界一受けたい授業(2019年11月30日放送)で日本人に合わせた初期アルツハイマー の予防・改善法について紹介されました!

Contents
初期のアルツハイマー9割を改善・予防法!
アルツハイマーを改善する生活習慣
睡眠時間と起床時間
睡眠は7〜8時間とるのが理想なのですが、
忙しくて難しいという場合には起床時間を同じにするだけでも、
脳と体の生活リズムが整うということです。
起床後は日光浴でビタミンDを
起床後にはすぐカーテンを開けるといいそうです。
日光浴で作られるビタミンDはアルツハイマー予防になるという研究結果があるということなので、
朝、3分以上太陽を浴びることがおすすめです。
アルツハイマーを緑茶うがいで予防改善!
緑茶にはアミロイドβを予防してくれるカテキンが豊富に含まれているので、
緑茶でうがいすることによって睡眠中に増えてしまった細菌を排出して脳への細菌の侵入を抑制してくれる効果が期待できます。
カビに注意
アルツハイマー病の患者さんの脳にはカビがいたという論文もあるそうですが、
日本は湿度が高くてカビが生えやすいので、
以下のような場所は掃除を徹底することがおすすめです。
- キッチン
- エアコン
- 浴室
日記を書いて記憶する部分を活性化
日記を書くことによってその日のことを思い出すので、
脳の記憶する部分が活性化するということ。
両手歯磨き
歯磨きを両手で行うことによって片手よりも脳の広範囲を刺激できるということです。
アルツハイマーを食事で改善する方法
発酵食品で腸内環境を整える
日本食には以下のような発酵食品が多く含まれています。
- 味噌
- 醤油
- 納豆
発酵食品によって腸内環境を整えることによって、栄養の吸収率がアップし、脳に栄養が届きやすくなるということ。
青魚を食べる
いわしやサバなどの青魚に多く含まれているDHAは脳の神経細胞を活性化してくれるので記憶力や注意力の低下を防いでくれるということ。

間食にナッツや豆類を食べる
間食(おやつなど)には血糖値が上がりにくく、記憶力アップにつながる成分が含まれているナッツや枝豆などの豆類を食べるのがおすすめで、
血糖値を急激に上げてしまう食べ物はNGだということ。
お酒を飲むなら赤ワイン
お酒は脳に良くないのでおすすめしていないということですが、
赤ワインなら脳の認知機能を高めてくれるポリフェノールが多いので、飲むなら赤ワインがいいということ。
アルツハイマーにはビタミンB1豊富なさつまいもを!
デールブレデセン先生がおすすめとしてあげた野菜は3つ。
- 大根
- 葉物野菜
- さつまいも
中でもおすすめなのは、
ブドウ糖の代謝をしてくれるビタミンB1が豊富なさつまいも。
血糖値の上がり方も緩やかなのでおすすめです。
アルツハイマー予防に脳トレ逆読みウォーキング
1)ウォーキングしながら言われた名詞を逆に読みます。
スイカ⇒カイス
イチジク⇒クジチイ
まとめ
これから高齢化社会になっていきますので、誰もがこういった予防や改善法を知っておくこと、そして実践しておくことは、
未来のためにもつながりますよね!
・こちらも参考になります