【初耳学】寿司が美味くなる魔法の手袋がスゴい!

初耳学(2019年9月22日放送)でお寿司が劇的に美味くなる魔法の手袋について紹介されました!
魔法の手袋で寿司が美味くなる!?
魔法の手袋を開発したのは明治大学の宮下芳明先生。
スーパーで売っているような398円の寿司をお笑い芸人の銀シャリのお二人に食べていただくと…
手袋をつけずに普段通りに食べていただいたところ、
「安定の美味しさ」
「ただのおっさんの食事」
という感想でしたが、
魔法の手袋をつけて寿司を食べたところ、
ちょっと醤油をつけただけで
「めちゃくちゃサーモンの味が濃い!」
「魚の脂の旨味が、手袋をつけなかった時よりも濃く感じる」
というような感想に!
スーパーの焼き鳥でも実験
寿司に続いて、これまたスーパーで普通に売っている焼き鳥でも実験してみると、
「マジっすか?」
「めっちゃ不思議」
「離した瞬間に味がくる」
というように、焼き鳥も劇的に美味しくなったようです。
魔法の手袋の仕組み
この魔法は「Lite GRIP M」と書いてありましたが、
この手袋には電気が引かれていて、
食べ物を口に入れた時に、その食べ物に含まれる塩味の分子が手袋に引き寄せられて下から離れるので、
口に入れた瞬間は塩味を感じにくくなるそう。
しかし、食べ物を引きちぎった瞬間に塩味がポンと戻ってくるので、その反動によって味を濃く感じるということ。
手袋が口から離れた瞬間に、
引き寄せられていた塩味の分子が急激に舌に戻ることで、
元々の塩味よりも強く感じるということ。

魔法の手袋に減塩効果が
この魔法の手袋の開発の目的ですが、
宮下芳明先生によると、塩を摂りすぎると体に良くないとされている方々に対して、
この魔法の手袋を使うことで好きなだけ美味しいものを美味しいと味わいつつも、胃から下は健康でいられるというメリットが。
まとめ
今はまだ開発途中なものの、
将来的には一般家庭でも使える手袋を開発中だということ。
ぜひ、期待したいですね!
旨味まで強く感じるという性質があるので、
この魔法の手袋で食べることで旨味もアップするということ!