【ZIP】正しい睡眠法!枕の作り方&腰に優しい起き方

ZIP(2019年11月19日放送)で正しい睡眠法について紹介されました。

正しい睡眠法
とにかく寝方も敷布団の硬さも枕の高さも「寝返り」にポイントがあるようです。
寝返りが重要
寝始めの姿勢は仰向けでも横向きでもいいそうですが、
寝返りが重要とのこと。
反対にうつ伏せは危険です。
夫婦やご家族と同じ布団で寝る場合には、
寝返りが打てるように90cmほどは隣の人と空けておくといいとのこと。
起きているときに歪んでしまった体を正す
など
敷布団の硬さ
敷布団は薄くて硬い方が良いとのこと。
畳に5cmくらいの布団一枚が基本のいい硬さで、
腰が沈まずに寝返りが打ちやすいそうです。
上に布団を敷きたい場合には下のマットを硬くすればいいようです。
枕の高さ
頭が沈み込むほど柔らかい枕は大きな骨盤で力を出さないと寝返りが打てなくなってしまうのでダメ。
大事なのは枕の高さ
ということで家にあるもので簡単にできる正しい枕の作り方を教えていただきました。
正しい枕の作り方
1)フロアマットを3〜4cmを土台にしてタオルケットを重ねます。
2)タオルケットを1枚ずつ抜き差しして自分のあった高さに調整します。
- 上を向いたときに喉が楽に呼吸できるか?
- 横を向いたときに床と体が平行になるか?
腰痛の方のための腰に優しい起き方
1)膝を立てて痛い方の側と反対の手をベッドにつけ、そのまま横に向きます。
2)足を床に下ろしながら手をしっかり踏ん張っておきます。
膝を立てて寝るのはOK
腰が痛い場合には腰や坐骨神経に良いので膝を曲げたり、膝を立てて寝るのはOKですが、
寝返りが打てるように膝の下にものを入れるのはNGです。
まとめ
秋は過ごしやすいと言われていますが、睡眠の方法を間違えてしまうと良い質の睡眠ではなくなってしまうんですね。
気をつけて質の良い睡眠法を身に付けてくださいね!
・睡眠についてはこちらも参考になります!